フィリピンで売られているケチャップには、あまり日本では馴染みのない原料が...
フィリピンといえば「バナナ」を思い浮かべる人は多いと思いますが、ケチャップにもバナナが使われているんです!!
第二次世界大戦中にトマト不足になり、代わりにバナナを原料に使ったことから、フィリピンではこのバナナケチャップが定着したらしい。
色は、さすがに黄色っぽくはなく普通のトマトケチャップに近いですよね?
一般的なケチャップに似せるために、赤い着色料を使うことが多いのだそう。
たしかに、お皿に残ったバナナケチャップを見ると、なんとなく不自然な色だな〜とは思ってた(笑)
瓶に入ったケチャップってすごく出しづらくて、なかなか落ちてこない。
味はというと、、、
バナナの味はしない!言われないとバナナが主原料なんて分からないほど。
ラベルに ”Tamis Anghang=甘辛い" とキャッチコピーが書かれてるように、トマトケチャップよりは甘め。ただ、辛いのが苦手な私でも辛さは感じなかった。
甘い味付けが好みの方は、バナナケチャップきっと気に入ると思います*・
Amazonでも販売があるので、どんな味なの!?と気になる方はぜひ試してみてください♪